児童精神科について
児童精神科は、子どもや思春期の方のこころの不調や発達の課題について専門的に診療を行う診療科です。当院では小学生から高校生までを対象としています。
成長の過程で、子どもたちはさまざまな変化や悩みに直面します。
学校や家庭での困りごと、対人関係、感情のコントロール、集中力など「ちょっと気になる」「育てにくさを感じる」といったことも、実はこころや発達のサインかもしれません。
児童精神科では、お子さまや保護者の方から丁寧にお話をうかがい、必要に応じて学校・関係機関との連携も行いながら、診断・支援・治療を進めてまいります。
お薬が必要な場合には、成長への影響にも十分配慮したうえで慎重にご提案いたします。
このようなお悩みはありませんか?
- 学校に行けない
- 朝起きられない
- 眠れない
- 気分が落ち込む
- 不安で仕方ない
- お腹が痛くなる
- 授業に集中できない
- 忘れ物が多い
- 落ち着きがない
- 集団行動が苦手
- チックがある
- イライラがおさえられない
- 友達とうまく関われない
- こだわりが強い
- 確認行為を繰り返す
当院で対応可能な主な疾患
- 適応障害
- 社交不安障害
- 強迫性障害
- パニック障害
- 発達障害(ADHD・ASD)
- 知的障害
- チック症
- うつ病
- 躁うつ病
- 不登校
不登校について
学校へ行きたくても行けない、朝になると体調が悪くなる、教室に入ることができないなど、不登校の背景には、不安や抑うつ、発達特性、人間関係の悩み、学校生活でのストレスなど、さまざまな要因が関係しています。
当院では、お子さんと保護者の方のお話を丁寧にうかがい、不登校の背景を一緒に整理しながら、一人ひとりに合った治療や対応を考えていきます。焦らずお子さんのペースを大切にし、安心して過ごせるようサポートいたします。
発達障害(ADHD・ASD)について
お子さんの発達には個人差がありますが、「落ち着きがない」「集中が続かない」「友達との関わりが苦手」「強いこだわりがある」などの様子が続き、学校生活や家庭生活に支障がみられる場合には、発達障害(ADHD・ASDなど)の特性が関係していることがあります。
当院では、お子さんの発達や生活の様子を丁寧にうかがい、必要に応じて保護者の方や学校との連携も含めながら診療を行います。特性を理解し、お子さんに合った環境を整えることで、生活のしやすさや自信につながることも少なくありません。
薬物療法が有効と考えられる場合には、ご本人・ご家族と十分に相談したうえで治療を行います。また、福祉サービスや支援機関の利用についてもご相談いただけます。
なお、発達障害の確定診断には心理検査(WISC・WAISなど)が必要となる場合があります。当院ではこれらの検査は実施しておりませんが、必要に応じて専門機関(自費)をご紹介いたします。
すでに他機関で検査を受けられた方は、その結果を参考に診療を進めることも可能です。
